エドワードグリーンのセミブローグのカドガンです。
色はダークオークのアンティーク仕上げです。
エドワードグリーンの仕上げを堪能できる逸品ですね。
お履きの靴だったのでゆっくり写真を撮る時間が無く、靴本体の写真はありません・・・常連のお客様だったので、無理言って撮らせていただきました。
レザーのヒールが良く滑るとのご相談でしたので、ラバーヒールをご提案させていただきました。化粧釘が打ってあるとさらに滑りやすいです。
ラバーヒールの中でも今回は珍しいメーカーの材料です。
跳ね馬がトレードマークであるコンチネンタルのラバーヒールです。
コンチネンタルは日本では知名度があまり高くないですが、世界的には抜群の知名度を誇るタイヤメーカーです。
ベンツやマセラッティなどにも採用されており、欧州生産の新車着用率No.1です。
来年のワールドカップのオフィシャルスポンサーでもあります。
そう言えばこの前のコンフェデレーションズカップでもピッチ脇に広告が出ていましたね。
そんなトップブランドが作るラバーヒールなので品質を疑う余地はありません。
特徴は何と言っても、柔らかくクッション性が高いところです。グリップ力もあります。
「柔らかい=擦り減りやすい」という概念を打ち破ってくれる材質です。
修理している自分が驚かされました。
『信じるか信じないかは貴方次第です』(笑)
信じられない方は是非一度お試しください!!