クラークスナタリーの最適な修理方法とは?

クラークスナタリー 靴

メールでお問い合わせいただくことが非常に多いクラークスのナタリー。

 

修理できないと思い込んでいる方も多いみたいですが、大概の場合は出来ます。

 

修理したい理由は人それぞれで、それによって修理方法が異なります。

 

靴の状態や仕上がり具合に応じて最適な修理方法をご紹介します。

 

クラークスナタリー 靴 かかと修理
after

先ずはカカトの減りだけが気になる方には、

カカトの部分補強が良いでしょう。

 

修理金額もお手頃です。

 

素材はオリジナルと同じ天然クレープ素材もご用意しておりますが、オススメは合成ゴム製の合成クレープ素材です。

 

合成クレープの方が耐久性に優れています。

 

クラークスナタリー オールソール after
after

カカトだけではなく、ソール中央も薄くなっている場合や天然クレープソールにご不満のある方にはこんな修理が良いんじゃないでしょうか。

 

合成クレープ素材で接地面を補強するオールソールです。

 

履き心地は少し硬くなりますが、逆に考えると安定感が増します。

 

天然クレープに見受けられる温度による変質が起こりません。

 

砂利がソールに食い込むなんてこともありません。

 

クラークスナタリー オールソール after
after

他の人と違った個性的なナタリーにしたい方には、こんなスタイルにすることもできます。

 

こちらはVIBRAM2060ソールで仕上げています。

 

つま先とカカト上部の巻き上げ部分は革を当てがって縫い付けています。

 

ソールは基本的にどんな種類のものでも取り付け可能です。

自分だけのナタリーにするのもアリですね。

 

靴の状態をベースにお好みと予算に応じてお選びください。

 

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