2024年

2月

15日

エンジニアブーツのオールソール交換

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レッドウィングのショートエンジニアです。

 

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タフに履きこまれています。

 

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オリジナルに近い仕様でオールソール交換しました。

 

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コバのカラーは革目を活かしたニュートラル仕上げです。

 

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レッドウィングのロングタイプのエンジニアブーツです。

 

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良い感じの雰囲気に仕上がっています。

 

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アイリッシュセッターでお馴染みのVIBRAM4014ボブソールでオールソールしました。

 

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エンジニアブーツに大人気のカスタムオールソールです。

 

2024年

2月

05日

レッドウィングカスタム700→2021

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ご家族皆さんでご利用いただいており、今回は息子さんのレッドウィングです。

数年前に当店で純正の白いボブソールからVIBRAM700でカスタムしております。

 

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この仕様も大人気で履きこまれて風格が漂っています。

 

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今回はEVA素材のボリュームのあるVIBRAM2021ソールに交換しました。

圧倒的に軽くなりました。

 

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厚みはあるのですが、黒色にすることで引き締まった印象です。

軽さと歩きやすさを求める方におすすめです。

 

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こちらのレッドウィングは純正の白いボブソールから2021ソールの兄弟ソールのVIBRAM2060ソールに交換しました。

サハラというベージュ色で落ち着いた小洒落た感じになりました。

 

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踏まずにクビレがあり、スタイリッシュな印象です。

クッション性が高く、軽くて歩きやすい個人的にも大好きなソールです。

 

2024年

1月

08日

ご近所さんのレッドウィング3足

近隣にお住まいの方でも目立たない当店をご存じない方は非常に多いです。

このレッドウィングをご依頼いただいたご近所さんもその一人でした。

このチャッカブーツはベックマンシューズと同じでコマンドハーフソールの加水分解により、オールソール交換となりました。

 

ベックマンに似た元と同じの仕様です。

オリジナルへの復元をご希望されることが多いソールです。

 

このオックスフォードはオフホワイトのボブソールからVIBRAM2060サハラに変更しました。

少し上品になった印象です。

 

ソールのくびれがスッキリした印象を与えてくれます。

数十年放置されていたということで乾燥でカサカサでしたが、オイルアップしてツヤテカに仕上げました。

 

こちらのオックスフォードはVIBRAM100のハニーをチョイスいただきました。

ゴツく存在感抜群ながら重くなりすぎない所がこの靴とマッチしています。

 

一度ご依頼いただいたお客様は当店の常連になっていただけると信じて、心を込めて修理しております。

 

2022年

7月

01日

レッドウィングのソールカラーカスタム

レッドウィングのお手軽イメチェンのご紹介です。

 

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VIBRAM2021ソールでソール交換しました。

ブラックにすることでシブく大人っぽい印象です。

 

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VIBRAM2021ソールは厚みがありますが、EVA素材なので軽く歩きやすいです。

 

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こちらはVIBRAM2060ソールでソール交換しました。

サハラというベージュ色にすることで落ち着いた上品な印象です。

 

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上記の2021ソールと似ていますが、少しだけ薄くふまず部分がくびれているのが特徴です。

 

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レッドウィングのソール交換の定番VIBRAM4014ソールのブラックです。

 

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雰囲気は変えたいが履き心地を変えたくないという方にはこのソールおすすめです。

 

2022年

3月

09日

ダナーのオールソール修理例

ダナーの定番ソールと言えば、VIBRAM148ですね。

 

コンバットブーツでよく使用されるVIBRAM1276シエラソールです。

ミリタリー感が強くなります。

 

インパクト抜群のVIBRAM7124リップルソールです。

他人と被りたくない方に。

 

ワンピースタイプのVIBRAM2060ソールです。

圧倒的に軽く歩きやすいです。

 

登山靴用タンクソールのVIBRAM1136ソールです。

ハード系からカジュアルな靴まで幅広くマッチします。

 

クレープ(生ゴム)ソールです。

柔らかいクッション性が特徴です。

 

2021年

12月

28日

ダナー×リップルソール


今日が年内の営業最終日でした。

この靴の仕上げが仕事納めになりました。

今年もご愛顧いただき誠にありがとうございました。

皆様、良いお年をお迎えください。

2021年

11月

23日

レッドウィングペコス×カスタムオールソール

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レッドウィングのペコスブーツのカスタムで人気No.1と言えば・・・

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VIBRAM100ソールです。

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ゴツ&キリッとした印象になります。

2021年

10月

08日

サイドゴアゴム交換

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ドクターマーチンのサイドゴアブーツです。

学生時代に履いていたモデルなので懐かしいです。

 

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ゴムが伸び伸びでヨレヨレになってしまっていました。

 

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ゴムを交換するだけで見違えるほどシャキッとした印象に変わりました。

 

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革もメンテナンスさせていただき、これからのシーズン大活躍してくれることでしょう。

 

2021年

2月

19日

シャフトカット

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ルイヴィトンの膝丈のロングブーツです。

ブーツ丈を短くするシャフトカットとオールソール交換をご依頼いただきました。

 

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スッキリした印象になりました。

ソールをベージュにすることでよりヴィトンっぽい感じになりました。

 

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リップルソール(シャークソール)はインパクト抜群です。

元々ブーツの上部にあったLouis Vuittonのロゴを切り取って移植しています。

 

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こちらのロングブーツは京都府北部よりご送付いただきました。

丈が長くて履く機会が無いので思い切って短くしたいとご依頼いただきました。

 

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『イメージ通りの仕上がりで良かったです。なにか得した気分で嬉しいです。』とメッセージいただきました。

 

2021年

2月

11日

ワークブーツのコバ

ソールの種類と共に何色にするか悩むのがコバの色です。

コバの色によって雰囲気が結構変わります。

画像のブーツはライトブラウン仕上げです。

 

こちらはベックマンのライトブラウン仕上げです。

明るくカジュアル感の強い印象です。

 

こちらはWHELL ROBEのミディアムブラウン仕上げです。

明るすぎずシックすぎず合わせやすいカラーです。

 

こちらはベックマンのダークブラウン仕上げです。

硬派で引き締まった印象です。

 

こちらのVIBERGもダークブラウン仕上げです。

ブラックほど重くなりすぎず、シックでシブいです。

色で迷われた方はダークブラウンがオススメです。

 

2021年

2月

04日

ウェルトの損傷

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ウェルテッド製法の靴にとってウェルトは非常に重要なパーツです。

ウェルトのおかげで靴本体を傷めることなくソール交換することが可能です。

ウェルト自体を交換することは可能ですが、手作業で縫い付けるため、1万円以上いただく修理になります。

ウェルトが傷まないうちに早めに修理することが大切です。

 

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今回はウェルトも削れていましたが、幸いにもウェルトと靴本体を縫い付けている掬い縫いの糸は切れておらず、ウェルト交換せずにオールソールすることが出来ました。

 

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ウェルトは削れてしまっているため、交換したほうが仕上がりはキレイです。

財布に余裕のある方にはウェルト交換をオススメします。

修理屋さんによっては問答無用でウェルト交換になるかもしれません。

 

外見ではわからなくても、バラシてみるとウェルトが裂けていることが稀にあります。

その場合はウェルト交換費用が追加になりますので悪しからずご了承願います。

 

ウェルト交換することでシャキッとした印象になりました。

色を変えることも可能なので、雰囲気を変えることが出来ます。

 

2021年

1月

28日

VIBERG×VIBRAM700カスタム

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VIBRAM2021ソールからVIBRAM700ソールセミドレス風カスタムのご依頼です。

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ヒールのあるセパレートタイプにすることでドレッシーな佇まいになりました。

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コバのカラーはダークブラウン仕上げです。
ブラックほど重くなり過ぎず引き締まった印象です。

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セミドレス風仕上げの特徴はヒールカーブです。
エレガントな雰囲気になります。

2021年

1月

07日

チペワ×VIBRAM4014オールソール

before(参考)
before(参考)

昨年末に福井県よりチペワのエンジニアブーツをご依頼いただきました。

 

beforeの写真を撮り忘れていたので、以前に修理した同じモデルの画像を使用しております。

 

よく見るとウェルトの色が異なっています。

 

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レッドウィングのソール交換の定番であるVIBRAM4014ソールでのカスタムです。

 

エンジニアブーツでよくご依頼いただく人気の仕様です。

 

レザーミッドソールも交換しています。

 

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コバのカラーはお客様からのご要望で、ミッドソールは明るめのブラウンで仕上げました。

 

色のコントラストが個性を主張しています。

 

バイクのシフトチェンジ時にアッパーを保護するためにシフトカバーを作成しました。

 

今回はつま先にスチールが入っていることもあり、本体には縫い付けずに貼り付けています。

 

使用状況によっては剥がれるリスクがありますが、交換が容易というメリットもあります。

 

ダミーではありますが、ステッチを入れて細部の仕上げにこだわっています。

 

お客様からは『希望通りにしていただき、とても満足しています。さらに愛着が増しました‼』とご連絡いただきました。

 

2020年

12月

27日

レッドウィング×VIBRAM100カスタム

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20年近く放置されていたそうです・・・

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VIBRAM100ソールでカスタムしました。
積年の汚れを取り除くため、クリーニングもしました。

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ミッドソールと積み上げのレザーをブラウンにすることで全体の雰囲気を軽くしました。

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こちらはベックマンのVIBRAM100カスタムです。
コバはダークブラウン仕上げで引き締まった印象です。

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オリジナルに近いVIBRAM4014ソールでの仕上がりです。
どう修理するかは貴方次第です。

2020年

11月

20日

レッドウィングのオールブラック化

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レッドウィング定番の白いボブソールからのカスタムです。

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ソールや出し縫いのステッチをブラックに変更しました。

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黒にすることで引き締まった大人っぽい印象になりました。

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ソールにはスリットの入ったVIBRAM9105 GLOXI CUTソールを使用しました。

履き心地を変えずに雰囲気を変えることが出来るカスタムです。

2020年

10月

15日

トリッカーズカントリーブーツ

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トリッカーズの名作モールトン。

エイコンカラーにレザーソールと正に王道のモデルです。

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イギリス製のダイナイトソールでオールソールしました。

イギリス靴にはやっぱりダイナイトソールが似合う気がします。

2020年

3月

29日

VIBRAM1010ソール

VIBERG(ヴァイバーグ)のソール交換。

ウエスコでも純正で採用されているVIBRAM1010ソール。

レッドウィングのソール交換でよく使用するVIBRAM4014ソールよりも少し薄いです。

すっきりとシャープな印象です。

2019年

3月

06日

ダナーライト×リップルソール

ダナー 靴修理 オールソール before
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VIBRAM148ソールが純正で使用されているダナーライトですが、以前の修理でVIBRAM1276シエラソールに交換されています。

 

モジャというグリーン系のカラーリングがマッチしています。

 

 

ダナー 靴修理 オールソール after
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VIBRAM7124リップルソールのオリーブでオールソールしました。

 

今回のソール交換でも前回のカラーリングを継承し、よりインパクトのあるソールをお選びいただきました。

ダナー 靴修理 オールソール after
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フラットソールの選択肢はあまり多くないこともあり、ダナーにリップルソールを選ばれる方も多いです。

 

見た目のインパクトが抜群なので、イメージチェンジしたい方にもおすすめです。

 

 

 

2018年

12月

15日

CHIPPEWA(チペワ)のカスタムオールソール

CHIPPEWA エンジニアブーツ オールソール before
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CHIPPEWAのショートエンジニアブーツのソール交換修理のご紹介です。

 

CHIPPEWAの個人的な思い出と言えば、高校生の時にレッドウィングのブーツを買いに行った靴屋の店員さんにCHIPPEWAを薦められたことです。

 

圧が凄かったので未だに覚えています。

 

これからもCHIPPEWAのブーツを見るたびに思い出すことになるでしょう。

 

CHIPPEWA エンジニアブーツ オールソール after
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お客様からのソールご指定でVIBRAM4014ソールで修理させていただきました。

 

ソールを白にすることで程よくカジュアルダウンでき、タウンユース向きになります。

 

また、フラットなワンピースソールはバイクに乗る時のクラッチ操作の容易さから、バイカーに好まれています。

CHIPPEWA エンジニアブーツ オールソール after
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昔店員さんが薦めてくれた理由が靴修理人になってからわかりました。

 

CHIPPEWAは純正でVIBRAMソールを使用するなど材料や造りにこだわっている割には価格も手頃で、良心的なブランドだと思います。

 

 

2015年

11月

30日

北海道から来たレッドウイングのカスタム VOL.3

レッドウィング エンジニアブーツ オールソール before
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レッドウイングカスタム依頼の最後の3足目です。

 

今回のエンジニアブーツはお客様がイメージされていた仕様にカスタムさせていただきました。

 

玄人好みのこだわりの詰まった仕様に仕上がりました。

 

レッドウィング エンジニアブーツ オールソール after
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ソールは前回のデッキシューズでも使用したVIBRAM1010ソールです。

 

ワンピースの白色フラットソールに変更したことで雰囲気がガラッと変わりました。

 

シャープで軽やかな印象です。

 

レッドウィング エンジニアブーツ オールソール after
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最大のこだわりは出し縫いのステッチをシングルからダブルにしたことです。

 

そのためにリウェルトも施しています。

 

更にカカト周りにもオリジナルには無かったステッチを掛けています。

 

ウェルトの存在感が抜群です。

 

お客様よりメールでコメントいただきました。

 

『打ち合わせ通りです。自分のイメージしていた以上の仕上がりです。
傷や汚れまで目立たなくなり大変満足しています。
かっこよくしてもらい、ありがとうございました。(抜粋)』

 

遠方よりご依頼いただきありがとうございました。

 

これで厳しい冬を乗り切って下さい。

 

2015年

8月

24日

友人から託されたフランチェスコ ベニーニョ

フランチェスコベニーニョ 靴 オールソール before
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『色の魔術師』と呼ばれるイタリアのフランチェスコ ベニーニョのブーツです。

 

実は私物です。でも自分で購入した靴ではありません。

 

友人から「もう履かないから、良かったら面倒見てくれる?」と譲り受けたのでした。

 

ベニーニョと言えば、結構なお値段のする高級靴です。

 

本人的には状態が状態だけに修理してまで履く気にはなれなかったようです・・・

 


確かに履き古している感が漂っていますね。


ここから自分好みのスタイルに仕上げるとこんな風になりました。


フランチェスコベニーニョ 靴 オールソール after
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ソールは以前から履いてみたかったVIBRAM1276(通称シエラソール)にしました。

 

軍用ブーツのソールとして採用されていることからも性能は折り紙付きのはず。

 

フラットソールにすることで程よくカジュアルダウンを目指しました。

 

後は何と言っても、カラーリング。


明るくて淡い色は好みではなかったので、グリーンを重ね深みのある色合いにしました。


元のシミやくすみを活かすことで、リアルアンティーク調に仕上がりました。


手を入れてやれば、何とかなります。


S君、是非現物を観にお越しくださいm(__)m


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